画面構成

トラフィックコントロール画面では、基本コントロール、区間コントロールを設定するための「セグメント」を生成するし、トラフィックの状況をダッシュボードや各セグメント別の状況を通じてリアルタイムのモニタリングができます。

基本コントロールと区間コントロールは同じ画面構成が提供されます。

画面構成 (Default View)

Default Viewは、細かい設定値を一目で確認でき、環境の変化にもすぐ対応できるように情報を表示します。Live環境で重要なイベントがある場合、リアルタイムのトラフィックコントロールに必要な情報を簡単に確認することができます。

詳細構成のご案内

サイドバー：NetFUNNEL内の他の機能へ移動ができます。

• プロジェクトキー： プロジェクト・キー（例：service_76）が上段に表示される。API連携でトラフィックをコントロールするには、プロジェクトキーを活用してください。

基本コントロールウィンドウ：プロジェクト内に基本コントロールモニタリング値が表示されます。

• アクセスモード：プロジェクト内のアクセスモードを表示します。
• アクセス要請量の合計：プロジェクト内で確認されたアクセスの要請量を表示します。
• 最大待機時間 (s) ：プロジェクト内で確認された待機時間のうち、最大値を表示します。
• 最大待機者数：プロジェクトで発生した待機者の最大値を表示します。
• 最大処理時間 (s) ：プロジェクトで処理されたアクセス件数のうち、処理にかかった時間の最大値を表示します。
• 現在の時刻：設定されたサービスの時刻をUTCで表示します。

ダッシュボード：プロジェクト運営の現況を視覚化したグラフで表示します。

• アクセス要請量：セグメントごとに秒単位でサービスのアクセス状況を表示します。
• 処理時間(s)：セグメントごとに、待機からサービスへのアクセスまでかかった時間を秒単位で表示します。
• 処理完了率(%)：セグメント別に、待機からサービスへのアクセスまで処理完了率を秒単位で表示します。

セグメント：待合室を設定するには、セグメント単位で生成・管理する必要があります。

• セグメント名：設定したセグメント名が表示されます。。
  • セグメント名の横にあるグラフのアイコンを通じてダッシュボードの表示有無を設定できます。
• セグメントキー : 各セグメント別にセグメントキーが表示されます。コピーボタンを通じてコピーができ、トラフィックコントロールのためのAPIコードの呼び出しに使用されますす。
  • API連動を通じたトラフィックコントロール確認する
• 待機状態：セグメント別に動作状態と処理時間を表示します。
  • 円滑／待機／遅延と作動状態を表示します。
• アクセス要請量：現在のサービスに入ってきている訪問者数を表示します。
• 待機者数：現在のサービスに入ってきて待機している訪問者数を表示します。
• 待機時間 (s)：現在のサービスに入ってきて待機完了までにかかった時間を表示します。
• アクセス量：待機完了及びサイトを訪問するためアクセスした訪問者の数を表示します。
• 接続可能な数：セグメント別に設定した接続可能な数を表示します。
  • 接続可能な数は設定したサービスページに対する最大同時接続ユーザーの数を意味します。
• 現在の使用者数：サイトへの接続に成功した訪問者数
  • サイトへの接続が許可されると+1、接続が成功されたことを確認すると-1として処理されます。
  • 現在の使用率：接続可能な数の比率を表示します。
• 処理完了率：サービスへの訪問に成功し、トラフィックコントロールの対象から外れた使用者の比率を表示します。
• 処理時間：処理完了にかかった平均時間を表示します。
• セグメント生成：新しいセグメントを生成することができます。
• 設定および削除
  • 生成されたセグメントの設定値を変更したり(「設定」ボタン)削除したり(「ゴミ箱」ボタン)することができます。

画面構成(Classic View)

Classic Viewは重要な情報をアニメーションと一緒に表示し、常にモニタリングする必要な場合に直感的にトラフィックコントロールの状況を確認することに重点を置いたモニタリング画面です。

詳細構成のご案内

セグメント：アニメーションを通じて訪問者の状況を視覚的に確認することができます。

• Classic Viewと出力されるデータの情報は同じです。
• それぞれの項目にマウスを当てると該当値の情報が確認できます。