区間コントロールは開始と終了のURLをセグメントに登録し、トラフィックコントロールをサポートする機能です。
区間コントロールセグメントを生成し、トラフィックによるサービスの過負荷を予防してください。

区間コントロールセグメントの生成方法

Step 0. 区間コントロール画面下段にある「+」ボタンをクリックします。

Step 1. セグメント名を入力してください。

Step 2. 区間コントロール対象の開始/終了URLを入力してください。

Step 3. 接続可能な数を設定してください。

Step 4. 選択事項を設定してください。

待合室選択
- Free trialプランでは、基本的に1つのテンプレートしか選択できません。
担当実務者選択
- 管理しなくてはならないセグメントが組織やメンバー別に決まっている場合、担当実務者を検索して指定してください。
- 組織員招待はEnterpriseプランからサポートします。

Step 5. セグメントの詳細設定

再要請周期 : 待機およびサービスに入った訪問者の有効性検証周期を設定します。
- 設定された最小、最大値に合わせてシステム処理状況に応じて流動的に変更されます。
- 訪問者が使用中のプランに比べて少ない場合、再要請サイクルが短くなり、訪問者が増えると再要請サイクルが最大値まで増加します。
タイムアウト : 待機完了後に発行されたエントリー識別キーの有効時間を設定します。
- デフォルト値使用 : 固定された最小、最大有効時間内でアクセス識別キーの有効性をチェックします。
- 直接設定 : 最小、最大有効時間を任意に設定し、その区間内でアクセス識別キーの有効性をチェックします。
Alive Noticeの再リクエスト周期
- 区間コントロール対象のWebページに入った訪問者の有効性を検査する周期を設定します。
Alive Notice期間満了
- 設定した再要請周期に合わせて訪問者の有効性検査に未応答状態の場合、設定した有効期限が過ぎると、その訪問者を無効処理し、進入許可数の計算から除外します。

Step 6. 「確認」ボタンを押すとセグメント生成は完了です。

セグメントを生成すると、アクティブ化された状態になります。

アクティブ化を解除する場合は、アクセスモードを遮断に変更してください。

区間コントロールセグメントの編集および削除

セグメントウィンドウ下段にある「設定」ボタンをクリックしてセグメント設定ウィンドウを呼び出すことで修正が可能です。

生成したセグメントを削除するには「設定」ボタンの横にあるゴミ箱模様のアイコンをクリックします。

削除したセグメント情報は復旧できません。